
引用元:おばあちゃんが本土爆撃を生き抜いたという事実
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1525847083/
1: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:24:43 ID:suz
ガチで現実の出来事やと思えんやけど
それを体験した人間が今でも生きてるって不思議に思うわ
それを体験した人間が今でも生きてるって不思議に思うわ
3: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:25:48 ID:suz
おばあちゃんは当時10歳くらいやな
今の日本見てどう思うんやろうか
今の日本見てどう思うんやろうか
5: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:25:55 ID:9sT
空襲警報が鳴って親におんぶされて防空壕に逃げた記憶がまだあるばあちゃん
6: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:26:00 ID:fvq
そんな感覚になるから戦争はなくならんのやろうな
8: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:26:28 ID:suz
>>6
戦争知ってる世代が死んだら空想になるから戦争起きちゃうかもな
戦争知ってる世代が死んだら空想になるから戦争起きちゃうかもな
9: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:26:41 ID:oxr
あの頃は酷かったンゴねぇ
10: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:27:11 ID:suz
本土爆撃とか怖すぎるやろ
普通に暮らしてて夜中急に警報なったと思ったら爆弾が空から降ってきて町が焼けて人が死ぬんやで
この世の地獄や
普通に暮らしてて夜中急に警報なったと思ったら爆弾が空から降ってきて町が焼けて人が死ぬんやで
この世の地獄や
11: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:27:30 ID:8FP
怖いンゴねぇ…
18: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:29:05 ID:suz
戦争をリアルに知っている世代が死ぬと
空想でしか戦争を考えられなくなる
リアリティが欠如して戦争起きる可能性はある
空想でしか戦争を考えられなくなる
リアリティが欠如して戦争起きる可能性はある
19: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:29:48 ID:x5n
>>18
一次大戦知ってる人らが二次大戦起こしたんやし変わんないって
一次大戦知ってる人らが二次大戦起こしたんやし変わんないって
24: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:31:02 ID:1CA
>>19
クリスマスには帰れるの精神で戦争して今度は大丈夫やろの精神で戦争したレジェンド世代やぞ
クリスマスには帰れるの精神で戦争して今度は大丈夫やろの精神で戦争したレジェンド世代やぞ
25: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:31:33 ID:suz
>>24
日常に飽きると戦争を求めて若者が躍起になったのが一次大戦やな
なお塹壕でじわじわと死ぬ模様
日常に飽きると戦争を求めて若者が躍起になったのが一次大戦やな
なお塹壕でじわじわと死ぬ模様
26: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:32:00 ID:8FP
>>25
ヒエッ…
ヒエッ…
32: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:32:56 ID:qI4
>>25
明治維新から随分たってたし多少はね
明治維新から随分たってたし多少はね
28: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:32:08 ID:Sud
クリスマスには帰れるっしょの精神
29: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:32:30 ID:x5n
平和ボケの日本人はサバゲーというリアル戦争ゲームを生み出した模様
36: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:33:47 ID:Aap
>>29
似たようなんせかいじゅうでやられとるが
似たようなんせかいじゅうでやられとるが
37: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:34:36 ID:qI4
ある意味ノルディック複合やトライアスロンは完全に軍事な
40: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:35:41 ID:H7z
>>37
バイアスロンとかいう完全に戦争のアレ
バイアスロンとかいう完全に戦争のアレ
52: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:39:48 ID:nOI
花火大会のときジッジが「これ迫撃砲の音やんWWW草WWWWWW」
って言うてたの今でも笑う
って言うてたの今でも笑う
58: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:42:03 ID:an8
ワイのヒイジッジも空襲で家焼かれて自分も逃げる方向間違えてたら焼け死んでた程度には戦争経験者やけど、一貫して再軍備してロシアや中国相手に戦争できるようにすべき論者やったぞ
59: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:42:43 ID:H7z
>>58
戦争経験者ほど血の気が多いのほんと草
戦争経験者ほど血の気が多いのほんと草
61: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:43:42 ID:an8
>>59
俺たちもやったんだからさぁの精神
俺たちもやったんだからさぁの精神
67: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:52:39 ID:97h
うちのじいさんはもう死んでしもたけど
あめさんの攻撃機?に機銃で狙われて逃げ回ったっていっとった
割と当たらんらしい
ほんで落ちた薬莢やら玉やらを拾って金物屋に売りにいっとったらしい
あめさんの攻撃機?に機銃で狙われて逃げ回ったっていっとった
割と当たらんらしい
ほんで落ちた薬莢やら玉やらを拾って金物屋に売りにいっとったらしい
70: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:55:28 ID:ino
ヒイジッジ大陸で戦ったけど
仲良くなった戦友がちょっと目離したすきに死んでたり
戦争のやるせなさは本当に辛いって言ってたわ
仲良くなった戦友がちょっと目離したすきに死んでたり
戦争のやるせなさは本当に辛いって言ってたわ
72: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:58:17 ID:qI4
>>70
病気みたいにわかってる奴ならまだしも
突然だろ嫌になるよな
病気みたいにわかってる奴ならまだしも
突然だろ嫌になるよな
86: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)16:10:21 ID:ino
>>72
中国軍のトーチカの前にある戦友の死体取り返すために
向こうの弾込めの秒数を皆で必死になって測って突っ込んでったり
ホンマキツかったらしいわ
中国軍のトーチカの前にある戦友の死体取り返すために
向こうの弾込めの秒数を皆で必死になって測って突っ込んでったり
ホンマキツかったらしいわ
71: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)15:56:51 ID:H7z
戦争が嫌になって日本行きの船に隠れて乗り込んで日本についたら川を泳いで上って帰宅してた人がいたりあの時代の人間ほんと意味わからん
76: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)16:02:18 ID:1CA
海軍軍人は死ぬときゃみんな一緒に死ぬからヘーキみたいな感じで話してくれるよな
なお陸戦隊
なお陸戦隊
78: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)16:04:52 ID:qI4
>>76
どうした
どうした
82: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)16:08:38 ID:1CA
>>78
末期の陸戦隊ってろくに陸上戦闘訓練してないのに上陸させられて戦わさせられたりしとったらしいんや
ある人は自艦が撃沈されて救助されてその救助してくれた船が沈められて、でも助かって休めると思ったら陸戦隊送りにされたゆうてたで
末期の陸戦隊ってろくに陸上戦闘訓練してないのに上陸させられて戦わさせられたりしとったらしいんや
ある人は自艦が撃沈されて救助されてその救助してくれた船が沈められて、でも助かって休めると思ったら陸戦隊送りにされたゆうてたで
80: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)16:07:49 ID:muh
お前ら世代が勝手に戦争やっといてやっぱ戦争は良くないわとかよく言えるなと
反省してんのか
反省してんのか
89: 名無しさん@おーぷん 2018/05/09(水)16:11:17 ID:SkH
>>80
相手から戦争売ってくるんやからしゃーない
お前の金ワイが有効利用したるからさっさと出せよ出ないと殴るでの世界やぞ
相手から戦争売ってくるんやからしゃーない
お前の金ワイが有効利用したるからさっさと出せよ出ないと殴るでの世界やぞ
1001: 名無しさん@大艦巨砲主義!
2011/7/24(日) 12:20:40.20 ID:milio
あれが爆弾落として町破壊しまくってるって考えたら怖かったわ。
戦争を体験していない若者が絵なり話なりで戦争を語る運動が心底気持ち悪い
キラキラしてるな、と思っただけだそうな
俺の爺さんは徴兵されて銃で肩と足撃たれたけど生きて帰って90歳過ぎまで生きてたよ。
流石に今生きてたら100歳越えてるから、寿命だけど。
確か南方戦線だかそのへん。
なお、バーチャンの兄弟は砲兵部隊でパプアニューギニアへ出征
大砲好きすぎィ・・・
でも、工場で働かされたって聞いたわ。
ヒロボン射つって本当らしいね。
婆ちゃんから聞いた。
カイカイあたり見りゃわかるが、あいつら事実・真実・リアルって単語を滅茶苦茶使いまくるからな。
「リアル」って書き込みだけで1スレ埋まることもあるレベル。
ただ、「国」としての最終最後の交渉術だから、やるとなったら
やれるだけやって、「要求」を通させるか、折衷案にするか線引きしないといけない。
むやみやたらと戦争を否定するのは国家的交渉のカードを捨ててるだけ。
直接戦争経験しなくても話で聞いたことはいくらでもある。
小学校の宿題で戦争体験聞いてこいとかあったわ。
推定年齢50歳か?
40代だと父母の世代は戦後だろ。
生まれてても赤ちゃんか。
っていってたのも、戦争体験世代なんだよなぁ、、、
この問題は世代とか関係ないよねぇ、、、
広島や長崎は原爆以外に空襲うけたんだっけ?
当時はただの疲労回復剤だったからね
普通に資料あるから見てみなよ。
広島、長崎、小倉、新潟、京都いがいはほとんど爆撃受けているぞ、または機銃掃射。
本スレこれを連発してるけど、アメリカの話なのか?
疲労がポンととれるからヒロポンらしいね。
今は亡くなったけど、あの時代を生き抜いて来たのかって思うと何とも言えないな
四国は受けてないんじゃね
どちらかというと疎開先
「お腹すいた」
「なんか分からないけど手を引かれて逃げた」
「飛行機が銀色でキレイ」
「空が真っ赤」
こんな感じだよね。
これが今の80代の戦争体験。
沖縄はすごいな
上陸されてるからな
生死もそうだけど、いろいろヤバそう
うちの祖母は満州にいたんだが引き上げ時に朝鮮から引き上げてきた人たちの話しを聞いて無事朝鮮嫌いになった模様
「戦争は良くない」って言葉は、反省に他ならないだろう。
ほんそれ
軍人は最終的に約1000万、残りが6000万
本土空襲の死者は30~50万人ほど、50万人として120分の1
120人の1でしか死んでないんだから圧倒的に生き残りの方が多い
家は農家で近所に海も川もあるから食糧も豊富で、戦後も食糧難?何それ?状態だったらしい。
甘いものは珍しかったらしいけど。
これが爺ちゃんの戦争体験。
仮に世界中の人が仲が良く平和を愛していたとしても戦争は無くならない
疎開先に選ばれるほどのド田舎で、遠くで爆弾をばらまく爆撃機はそれほど怖くなかったそうですが、直援の戦闘機が『暇つぶしに』(本人談)自分に向かって降下して機銃掃射してきた時は、相手の殺意を感じて本当に怖かったそうです。
それよりすこし下の世代だと戦争に負けてひどい目にあったって思いでしかないだろうし
あと、TVや映画見ると「あんなパラパラと落ちてくる程度じゃなかったよw」とも言ってたな。
日本全体としては、たいした被害を受けてないと思いますよ。
第一次大戦で凄まじい被害を受けて「なんとしても戦争だけは絶対避けねばならない」の理論で
ヒトラーに譲歩しまくってドイツを強大化させまくった結果が第二次大戦の惨劇やぞ
当時から都会の人間なら疎開の記憶がある程度
疎開も出来ない貧乏人なら空襲を受けてるだろうし
疎開したらしたで、都会ものとしていじめられてはいるだろう
ただ、それが戦争経験かといえば ちょっと疑問
満州だと戦時中は楽だったろうが、ソ連につかまってたら終戦時シベリア組か?
第二次大戦の前にどんだけ戦争やってると思ってるんだよ
その考えこそ空想的だっつーの
「今の北朝鮮みたいやったんやで」
「食べるもんなくて大変やったんやで」
「(玉音放送)なに言ってるのかわからなかったけど、終わったらしいって話になったんや」
こんな程度しかない(´・c_・`)
あとはお父さんが近衛師団に居て、南京にいたとか(地方のいいとこのお嬢様だったから、ほんとかな)
京都っていうと 京都市内の中心部しか思い浮かばない人が多いから。
死刑賛成ではあるけれど、国家が強制的に人を殺すと言う事実を考えると恐ろしくなるのだけど、それが遥かに大きな規模でやってくるんだから恐ろしい。
ばあちゃん存命だけど
東條閣下とか山下将軍とか石原莞爾とか阿南大将とか、そんな歴史上の人たちと同じときを過ごしてたってのが奇妙というか...。
一死を以て大罪を謝し奉る!の時代の人が
パソコンで写真編集しとるんやで。
ふしぎ
当時の話をしてくれた事があったな。
川の向こう(東京)が空襲で焼かれてて火の海をみたらしい。
防空壕に入ると生き埋めになるっていって入らなかったみたい。
まだ小さい親父の手を引っ張り、親父の妹を背負って逃げてたって言ってた。
戦争はダメだって再認識させなきゃ
艦砲射撃の後、電線に引っ掛かった死体を降ろすのが嫌だったと言っていたな。
二世代三世代たった20代いかに限定したって極々極少数だろ。
問題は攻めて来た時に対抗できるかどうか。
近くに海軍の飛行場とかがあると思うんだけど、そんな所が疎開先になるんだろうか?
小倉だった
祖父は軍犬兵で満州や北支、手柄もそれなりに立てたけど
終戦後、犬と引き離されるのが辛かったそうだ
軍犬、軍馬は戦利品で中国行きでな
その軍犬も日本軍で調教されたから中国軍では反抗するばかりで
最期は食べられた話を聞くとね
うちの祖母さんも同じ世代。
女学生で、軍人に授業でサッカーをやらされたことについて「なんで足でタマを蹴るんですか!?わたし女ですよ!」と口答えしたらしい。
震災とかさ
国籍条項とか設けても無意味な程度には奴等の手は狡猾。
アメリカに咬み付き、日本の財や知恵を中国韓国に無償譲渡し、専ら日本人を見張る。
今改憲したらそんなディスピアが日本で実現します。
普通に警察予備隊一期入隊で定年までやで
あと中国の兵隊と遭遇して撃ち合いもした
じいちゃんには当たらんかったけど隣の奴がいきなり倒れて膝震えて動けなかったって
妻さんが最近没、旦那さんが「シベリアの地で戦病死」のように彫られてて
あぁ...旦那さんが彼の地で亡くなってからも、再婚しないで頑張って生き抜いたのかなぁなんておもって、少しうるる
話聞くと、結局は「敵軍に侵攻された記憶」でしかない
そんなん悲惨に決まってるし、そうならないように自衛戦力が必要なわけで
買い物しているのを見ていた。で小学校に入るまで町の交通整理は米兵がしていた。進駐軍兵舎には鉄条網が張られていたのを憶えている。ジープが通ると子供たちは手を振った。私も。
だいぶ前に亡くなったし話もほとんど聞けなかったけどね
本土空襲があるまではみんな特に問題なく過ごしていたのに。
要するに勝てばいいんだよ勝てばよ。何もせずに負けて蹂躙されるくらいなら戦争上等だよ。
実際に動く自衛隊の中身は日本人なわけだがな。ディスとピア?なんかのギャグかw
なるほど、つまり今改憲して欲しくないわけだな。工作員さんよ。
小さい頃会うたびに嬉しそうにその当時の事を話してくれた。
「○○山から曳光弾がこんな感じで上って~B29が~」とか「一面火の海で屋根の上に登って~」みたいな話を
で、「戦争ダメ!九条守れ!!」ってなじーさんバーさんは、もう現実を直視して論理的にものを考える能力が無く
感情で拒否し現実を受け入れる能力が欠如しているんで、そういうのこそまさに老害そのもの。
防空壕にいったん逃げこんだんだけど、雨あられと降り注ぐ焼夷弾を見て「こんなショボイ防空壕じゃ絶対もたない」と判断し、ご町内の知り合いや憲兵が止めるのを振り切って(憲兵蹴倒して逃げたって言ってたw)姑さんの手を引き連れて郊外まで逃げ出し、水を張った田んぼに逃げ込んだそうな。
翌朝戻ってみたら防空壕の入口に焼夷弾が直撃してて壕内に残った人は全員蒸し焼き状態。
難を逃れた姑さんは死ぬまでばあちゃんに感謝してたそうな。
戦争生き抜ける人は、運・判断力・行動力・胆力が違いますわ。
マリアナが落ちるまでは物資が少なくなってる位にしか本土の人間は認識してなかったからな
さすがに徴兵される人間を万歳で送る儀式は対米開戦後にはすたれてたようだが
(飽きたというか、またかという感じで)
命からがら満州から逃げてきたって言ってたな。
お兄さんが鉱山技師だったそうで、床の間に人頭大の
金鉱石を飾っていたのを置いてきたのが悔やまれるそうだ。
国として見れば全く平穏じゃないけど
それは運だけだな
逆に、外に出て焼死、爆死した人は語り継げないからね
これは外にいてはいかんと恐怖を抑えて防空壕にこもって無事にやり過ごせた人が、「飛び出していった人がいたけどその後姿を見ない」ということだってあるわけだし
そうでもない(今ほど、というのはもちろんそうだけど)
昭和20年に東京で大学生だった作家の山田風太郎の、当時の日記みると ↓ こんな感じで、割とあちこちのこと報道されて知ってる
二月十六日(金) 晴
○朝七時警報発令。こは妙な時刻に御入来と思うに、たちまち敵艦載機群東方より関東地方に疾駆進入中なりとラジオ告ぐ。すわ敵機動部隊本土に接近せりと直感し、急遽身支度してこれを待つ。
これより実に午後六時まで、入れ代り立ち代り殺到する敵機群、幾百機なるかを知らず。伊豆より二十機北進中なりとの声いまだ消えざるに、北東より四十機西進し来る。銚子より三十機入れば、房総より六十機入る。
十七日(土) 晴、暖
○午前七時より、敵艦載機群雲霞のごとくまた至りはじむ。敵の爆音ききつつ登校す。
敵はきょうも各飛行場を狙いつつある由。ただし船舶列車等も爆撃し、一般民家も機銃掃射するとのことなり。
硫黄島に向える別動隊のほかに、この艦載機群を飛ばしつつある敵機動部隊は、空母三十数隻を中心とする戦巡駆二百余隻の大艦隊なりとの噂なり。
三月十日(土) 晴
○午前零時ごろより三時ごろにかけ、B29約百五十機、夜間爆撃。東方の空血の如く燃え、凄惨言語に絶す。
爆撃は下町なるに、目黒にて新聞の読めるほどなり。
十四日(水) 曇
○昨夜のB29大編隊は大阪を爆撃したるとなり。相当の損害ありし模様。
○九十九里浜、十二キロの深さにわたりて民家の立退きを命ぜられたりと。近いうち戒厳令発せらる由噂あり。
国民の半数が死んだポーランドとか
東京以上に爆弾投下され死傷者も多かったドイツのドレスデンとか
首都が直接戦場になって、死者120万とも言われてるベルリン攻防戦とか
もちろん独ソ戦は言うに及ばず
あちらの「悲惨」「焦土」と比べればずっとましだという……ほんと戦争はいかんよ
言っていたのを覚えている
これは地獄だよな、生き延びた人すごい
○下谷の加藤さんも焼け出され、きょう来る。その話。
加藤さんたちは火と戦っていた。炎に照らされて、発狂したような声をあげて日本刀をふりまわして、空のB29を斬ろうとしていた青年があるという。消防隊の人々は、炎の方へホースをむけたまま、全員生不動のように燃えていたという。
血の色に染まった往来を、背から炎をあげながら老人が駈けて来た。髪も燃えていた。髯も燃えていた。加藤さんたちの見ている前で、彼はひっくり返って、火鼠みたいに燃えてしまった。それで加藤さん達も逃げ出した。
疎開の空地には、何万人という避難民がのたうち回って、火の海の熱気に泣き叫んでいた。水はどこにもなかった。運び出して来た荷物に火がついて、そばの人に移った。人々はその人をつかまえて、炎の中へつきとばした。そうせずにはいられなかった。雹みたいな火の粉が、顔にも背にも吹きつけた。加藤さんたちは溝の水をくり返しくり返し頭から浴びていたが、たまらなくなって逃げ出した。そして炎の中をつっ切って、上野の山へ逃げ上った。
黒焦げになった屍体が、いたるところに夏の日のトカゲみたいに転がっていた。真っ黒に焼けた母親のからだの下で、赤ん坊も真っ黒に焼けていた。加藤さんたちは、なんどもそれらの屍体につまずいたり、踏んだり、転んだりした。
火の潮に追われて、人々は隅田川へ飛び込んだ。しかし隅田川も燃えていた。吹きつける火の雨に船は焼け、水は煮えていた。無数の人々がそこでも死んだ。屍体は今なおマグロのように無数に浮かんでいるという。
「火垂るの墓」は神戸空襲で家が焼け母が……だし
北海道もあちこち空襲されてる
女学校にいつものように行くつもりが、その日になってなぜか体調が悪くなって休んだんだそうな。
誘いにきた友人もそれを知ると、
「じゃああたしも休む」
とかいって2人で家にいて、しばらくしたらなんか騒がしくなってきて、さらに時間がたったら、血だらけの人とかが避難してきて初めて事態を知ったとか。
末期は米軍の機銃掃射がある。
それは全国で報告されているが、原爆の目標だけは一応避けられていた(と言われている)が、
機銃掃射はあった様で全国で死亡が確認されているよ。
俺の祖父母も四国だけど全く受けてないぞ。
少なくとも香川は受けてないわ。
二十四の瞳とか映画にもなったろ。
典型的な疎開先。
記憶にあるのが どこかの師団が何かのお偉方の集合写真 インド人捕虜を満載したトラックの周囲を警戒する日本兵 シンガポールかタイの街 双眼鏡で前線を監視する将校を背後から撮影したものとか子供心にもなんか捨てちゃダメな気がすると思ってたんだが・・・
今となって見れば保存しておくべきだったが当時は幼児な為そこまで頭が回らなかった
出勤中に空襲が来て工場が燃やされて、現場についたら知り合いの手足が飛び散ってたとか(服でわかったらしい)
少し遠出した時も空襲があって川沿いを歩いてたから即飛び込んだらすぐ前から牛が数匹突進して暴れてたとか
まだ、聞こうと思えばいくらでも教えてくれるだろうな
祖父は海軍の偵察機乗りでそんなに帰らなかったから、帰省時しても空襲の経験はほとんどなかったみたいだけど
最近はガキの頃、空襲から逃げ回ってた人のことになっている。
それぞれ意見が違うやろ。
興味のない人にはゴミでしかないからね…
特に全盛期の戦後教育を受けた人(団塊~バブル世代)なんかは「終戦前の日本=悪の帝国」って考えだから「歴史的価値」を考えないで条件反射で捨てるのだろう…
うちの本家も建て替えの時に祖父の遺品をすべて捨てたと聞いた。
>欠如して戦争起きる可能性はある
江戸時代の中期に生きる人たちは、「自分のヒイヒイ爺さんも戦を知らず、また玄孫も戦知らず」なんて
時代だったんだぜ。 可能性は可能性なんだろうが思考が短絡すぎはしないか?
俺は日本は今後も戦渦に巻き込まれることが、もしあるとすれば、それは「売られた喧嘩」しかないと思っている。
徳島、高松、新居浜、西条、今治、松山、八幡浜、宇和島、。。。
うちの父方のバーちゃん(石川県・農家)の話を聞くとそう思えなくもない。
一応、徴兵されたジーちゃんに会いにいく際にたまたま立ち寄った名古屋で空襲にあったという話を聞いたが
当のバーちゃん、「綺麗だなぁ」と外で見入っていたら知らない人に防空壕に叩き込まれた・・・という明らかに戦時下という認識が欠如している類の話しか聞けなかった。
まぁ、幸か不幸か田舎なので空襲はないし、農家だから衣食住には困らなかった。親族も徴兵されたのがジーさんだけだけ。ただし、だいぶ末期の頃でしかも後方の航空基地だったので特に危険でもなかったから・・・とのことですが。
ただ、母方の祖父母の話は聞く前に(一応、ジーさんが出征していたらしい)亡くなったのでそちらのほうはなんともいえないし、聞けばよかったと後悔はしている
物資の豊富なアメカスは帰りに機体を軽くする為、
道を歩いてる現地民を撃ちまくってたらしい。
奴らは人の心持ってないよ。